スキャルピング

スキャルピングの大敵が指標発表などのイベントです。スキャルピングは小幅な値動きを捉える取引手法なので、指標発表による大きなトレンドの発生にはまるで無力になってしまいます。指標時の大きな変動はスキャルピングが狙っている小さな値動きを軒並みかき消してしまうので、それまでに使用していた方針やルールがまるで役に立ちません。

よって指標発表時には、無理にエントリーしようとせず、じっと相場が穏やかになるのを待つ必要があります。


FXは様々な選択肢があるのが特徴

de433 投資をするとき、全く可能性のないような投資は誰しもしたくはないものです。可能性のない投資というのはここでは、どこに投資したところで流れが同じような投資のことです。株式投資などは、どちらかというとこの傾向があると思われます。よくテレビニュースなどで「株式相場はほぼ全面安の展開となっております」というようなニュースを聞いたことはありませんか。

株式相場には、金属やサービス、金融業など様々な業種の企業が上場をしております。様々な業種の企業が上場しているので、値上がりや値下がりの要因というのもさまざまあっていいはずですが、実際にはそうではありません。

あるネガティブなニュース、特に経済に関するネガティブなニュースが流れてしまうと、業種に関係なく値下がりをしてしまう傾向があります。

これが「全面安の展開」というものです。これから株式投資を始めようと思っても、全ての株式が上がる気配が見られない市場であったならば、誰もそこに可能性を感じることはできませんよね。他の投資に関しても、程度の差こそはあれどこのような傾向が見られます。

ところが、FXが対象としている為替相場に関してはこれに当てはまりません。為替相場というのは、各国の通貨を取引の対象としているものです。日本円はもちろんのこと、アメリカドルやユーロ、イギリスポンドといった通貨を取引しているのです。

これらの通貨ですが、それぞれが強い相関関係を持っています。つまり、それぞれの通貨はシーソーに乗っているようなものであり、一方が上がれば一方は下がるというような関係性を持っているということです。

日本円とアメリカドルを例に説明をしましょう。1ドルが100円の状態から、1ドルが105円の状態に変動したとしましょう。これはいわゆる「円安」という状態であり、円の価値が下がったということがいえます。しかしこれは見方を変えれば「ドル高」という状態でもあり、アメリカドルの価値が上がったということがいえます。

もし、1ドルが100円のときにアメリカドルを購入していて、105円のときに売却をしていれば、5円の利益を得ることとなります。シーソーに載っていますので、一方が上がれば必ず一方は下がりますので、どちらかには上がる要素が残されているということとなります。

もし、あまりにハイローオーストラリアの乱高下しすぎて不安だというのであれば、比較的周囲の状況に影響を受けない「スイスフラン」という通貨もあります。様々な選択肢があるのが、FXの特徴です。